【前編】祝アルファチャレンジ総合優勝!・・だけど大変だったー。 ~太田哲也ブログ「ジェントルマンレーサーのすゝめ」

2020.06.25

アルファロメオ・チャレンジが宮城県スポーツランド菅生で開催された。他県移動規制も解除され、自らTEZZO 4C RT1のステアリング握り、東京から自走で行ってきた。東北道は緑が多く空いてもいるし気持ちいい。プロとは違ってジェントルマンレーサーは、自走で行って、自走で帰ってくるわけだ。
菅生を走るのは久しぶりで、10年以上走っていないかな。4Cで走るのは初めてだけど、中高速コーナーが多い菅生に4Cのキャラクターは合っているはずで、期待が膨らむ。ところが…。

前日の4時間に及ぶ練習走行では、新しく導入したローターの攻撃性を改善させた新磨材のブレーキパッドの調子がよく、タイムも調子よく、気持ちよく走れていた、途中までは。
ところが後半になって連続走行をしていると次第に油温が上がってきた。そしてついに最後の走行ではチェックランプが点灯、セーフモードに入ってTCTがシフトダウンで3速に入らない状態となってしまった。
テスターを当てると水温やら油音やらいろんな温度が上がっている。するとデュアルクラッチAT「TCT」のコントロールがセーフモードに入ってしまうのだ。以前にも一般道で真夏の渋滞で同じ症状になったことがあった。原因を特定できなかったけど、あれも原因は熱だったんだな。それにしてもまだ6月の東北で加熱するとは…。
今回から新しく油温計を装着していたことが功を奏して油温が140℃近くまで上がってしまっていることが判明し原因が特定できたのはよかった。とは言える。

さあ困った…。

テスターで履歴を消したものの、原因は解消されてないわけで、練習走行を終えたときはお先真っ暗な気分。遠くまで来たのに。「せめて明日は予選の1周だけでも走りたい」と失望が広がっていた。でも同行していたTEZZO開発部エンジニアと話し、気を取り直してやれるだけやろうとなり、仙台市にホームセンターを探して、エンジンルーム内を冷やせそうなエアダクトや保冷材を保冷剤を入れる籠などを買い込んだ。

さて、明日はうまくいくだろうか・・・。後編に続く・・・。