ハッサンの水色号偏愛日記 その4(所員:高桑秀典)

2020.03.21

去る3月8日に、極寒だった雨の袖ヶ浦フォレストレースウェイでの撮影を終え、水色号ことアルファロメオGT1600ジュニア(我が愛機)のところへ向かったら、近くに置かれていたクルマが全部「赤系」のアルファロメオ(ジュリア系)でした。なかなかお目にかかれない光景なので、デジカメの電源を再び入れ、そのシーンも最後に撮影しておきました。

この日は、ファミリーサーキットデイというイベント(東京ベイサイドクラシックカップも併催)の取材でした。袖ヶ浦フォレストレースウェイを会場として、毎年3月に開催されているファミリーサーキットデイは、東京都自動車整備振興会 調布多摩川支部有志実行委員会が主催しているイベントです。クルマが自動運転化に進もうとしている今こそ、愛車を操り、走ることの楽しさや重要性を存分に感じてもらうことを主な目的としています。そのため、毎回サーキットを使用しており、クルマをより安全な機械として活用し、上手く付き合っていくための方向性を参加者自身に見出してもらうことも狙っています。
 
また、1972年までに生産された車両(その後も継続的に生産された国産/輸入車を含む)に参加資格がある東京ベイサイドクラシックカップ(TBCC)のシーズン最終戦がファミリーサーキットデイ内で開催されることも通例となっており、悪天候となった今回もレース形式の走行会がスケジュール通りに実施されました。走行カテゴリーが多いため、イベント当日は朝から袖ヶ浦フォレストレースウェイが新旧さまざまなクルマで溢れかえることになり、国内外のヒストリックカー、最新のスポーツカー、ファミリーカー、セダン、軽自動車がバランスよく集まりました。 
 
たくさんのクルマが集結したということは、多数のオーナーが一堂に会したということですが、しっかりとした新型コロナウイルス対策がなされていたので、エントラントは安心してイベントを楽しむことができました。ファミリーサーキットデイは、ヘルメットなどの装備品が不要で乗車定員まで同乗可能なペースカー先導のパレードランという走行枠を用意し、TBCCはサーキット入門者向けの走行枠を設けています。毎回、数多くのクルマがコースインしているので、まだ参加したことがないという方は、来年の開催予定をチェックし、気軽にエントリーしてみるといいかもしれません。