マツダ・ロードスターやアバルト124を持ち込んだドライビングレッスンで喉を痛める

2021.05.27

少人数レッスンを筑波サーキットコース1000で行った。

コロナ対策で同乗走行を控えたので、新しい試みとして後ろから追走し無線で走り方をアドバイスする方法を試みることになった。1台ずつ計8台の後ろについて、「もっと右」とか「もっとハンドル切って」などマイクに向かって喋り、アドバイスする。

終わってから事務局がみんなに様子を聞いてみたところ、「走り出す前の停まってていたときはよく聞こえたけど、コースインしたらエンジン音が高まって、何かをしゃべっているのはわかるけど、内容はよく聞き取れなかった」とのこと。ガックシ。

事務局からもっと大きな声で喋ってくれと言われ、次の20分は「もっと右-ッ、そこからアクセルーッ」などと大声でがなり立てる。

そして降りて聞いてみたところ、それでもやはりよく聞き取れなかったとのこと。なんだヨ。

 

そして家に帰るころには喉が涸れて痛くなってしまった。

翌日、仕事でかかってきた電話口で、「あれ、太田さん、風邪ひきましたか?」とか「花粉症ですか?」と何人かに言われた。虚しいな。