『injured ZEROプロジェクト Tetsuya OTA 中人数 グループレッスン』を開催!(2) ~太田哲也ブログ「ジェントルマンレーサーのすゝめ」~

2020.12.10

練習に最適な筑波サーキット・コース1000を会場として11月8日(日)に開催した『injured ZEROプロジェクト Tetsuya OTA 中人数 グループレッスン』には22名の参加があった。その中で印象に残ったふたりを紹介しよう。

ひとりは福岡ナンバーのポルシェ・ボクスタ―で参加してくれた女性だ。彼女は、これまでにサーキットを走った経験はまったくないが、安全運転について学びたいという気持ちで参加してくれたとのこと。

無線を使ったベストラインを学ぶための先導走行レッスンを行った後、いよいよフリー走行のコースイン時には、おっかなびっくりな様子だった。

それで事務局から「先導しましょうか?」と訊いてみたら、2回目からは「フリー走行します」と返答があった。

いざ走り始めてみたら、午前の座学で学んだことをちゃんと実践し、アクセルをしっかり踏みつつ、マナーよく走っていた。終了後、「緊張しましたけど楽しかったです。今度は主人も連れてきます」とのこと。サーキット走行をエンジョイしたようだ。

もうひとりはアバルト595で参加してくれたお医者さん。前回はジェントルマンドライバーのためのモータースポーツクラブとして活動している「Team KEEP ON RACING」のメンバーの紹介で、ゲスト枠として別のイベントのフリー走行でメルセデス・ベンツを走らせていた。

それでハマったらしく、今回は新しく購入したアバルト595で参加しに来てくれた。サーキットは、どんなクルマで走っても楽しいものだが、やはり、より楽しいクルマというものがあり、アバルト595はその一例だといえる。

前回は緊張していたこともあったのか、ほとんど笑顔がなかったけれど、この日は「アバルト595で走ったら、めちゃくちゃ楽しくて、アクセルをガンガン踏んでしまった」と興奮気味に話してくれた。笑顔が印象的だった。

さらにサーキット走行の面白さにハマったようだ。ジェントルマンレーサーを増やすという普及活動がうまくいってきたということだね。